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Something Cool   (2008/12/20)

ジューン・クリスティ(June Christy)を代表するこの曲は、その名のとおりクール(かっこいい)。

ここでは「何か冷たい飲み物」のこと。

でも、失恋の歌。

Something Coolは「冷たい飲み物」の意味だけでは無いんです。

作詞・作曲 ビル・バーンズ(Billy Barnes)












Something Cool / June Christy



歌詞

   Something cool
   I'd like to order something cool
   It's so warm here in town
   And this heat gets me down
   Yes, I'd like something cool
      :
      :

最後はこう結ぶ。

   Oh wait, I'm such a fool
   He's just a guy who stopped to buy me
   Something cool

切ないですね。。。


このアルバム・ジャケットがとても1950年代風でクール!

 

私が持っているのは左側。
半分ジャケ買いということもありましたが、聴けば聴くほど味わいが深く飽きません。
最近は右側のようです。
個人的には左のカラーのほうが好きなんですが。。。

実は、もともとこのレコード(当時)にはステレオ版とモノラル版があり(同じ音源ではなく数年置いて別々に録音)、右の最近のジャケットのCDは両方入っているからお得!


この曲をカバーしている人はいるんですが、やはりよく唄われるスタンダードよりは少ないですね。
というか、あまりにもジューン・クリスティのものが完成度高いので。。。

ジュリー・ロンドン、ジュディ・ガーランド。。。
最近では、リッキー・リー・ジョーンズ(Rickie Lee Jones)も唄ってました。


ジューン・クリスティ(1925年11月20日 - 1990年6月21日)

もう小学生時代からローカル・ビッグバンドで唄っていましたが、一向にメージャーに成れず、長い下積み時代がありました。
1945年にスタン・ケントン(Stan Kenton)のビッグバンドのオーディションに合格し、メージャーデビュー。
尚、前任のボーカルはアニタ・オデイ。後任はクリス・コナー。


Taking A Chance On Love / June Christy (1950)



ん~~、キュート!!

彼女の表現力は言うまでもありませんが、そのテクニックも抜群だったそうで、いきなり「#9th」とか「#11」の難しい音程が正確にパット発声できたそうです。

※#9th=ド~オクターブ上のレを半音上げる、#11=ド~オクターブ上のファを半音上げる。

I'll Take Romance / June Christy



彼女の旦那さんは、やはりスタン・ケントンの楽団に在籍していたテナー・サックス奏者のボブ・クーパー(Bob Cooper)で、1946年に結婚し生涯の伴侶でした。


I Want To Be Happy / June Christy (1958)



「Something Cool」という曲を彼女がとても気に入り、「ヒットしないかもしれないけど、どうしても録音したいわ。」とのことで、1953年12月27日に録音。

しかし、この曲を収録したアルバム「Something Cool」は約10万枚も売れ当時のジャズ・アルバムとしては大ヒットしました。

今では「Something Cool」は彼女の代名詞になっているほど。

彼女の唄い方の特徴なのかもしれませんが、ビートが一瞬逆になったかと思うほどのメロディをシンコペーションさせること。
先程の「I Want To Be Happy」でもそうでしたし、次の「How High The Moon」でも「え?」と思うほど。

でも、どうなんでしょうね?
本当にずれてたりして。。。ナット・キング・コールがニヤリとしているし。。。でも最終的にちゃんとしますけど。。。

How High The Moon / June Christy(vo) , Nat King Cole(p) , Mel Tormé(ds)



男性ボーカルで「The Christmas Song」の作者でもあるメル・トーメはドラムも達者なんです。ライブでもその腕前はよく披露していました。

その清楚な感じとは反対に「酒豪」だったそうで、男性と飲み比べしても負けなかった程。
唯一、スタン・ケントン楽団の仲間で互角だったのが、アルトサックス奏者のアート・ペッパーだったそうです。

My Shining Hour / June Christy and Stan Kenton's Orchestra(1965)



しかし、アルコールが災いして1960年代中頃、第一線から引退。
1990年6月21日、長年の飲酒からの腎臓病で亡くなりました。

享年64。

その3年後の1993年、旦那さんのボブ・クーパーも後を追うようにして亡くなりました。

Imagination / June Christy (1950)




Something CoolSomething Cool
(2001/09/29)
June Christy

商品詳細を見る

 1. Something Cool [Mono Original Version]
 2. It Could Happen to You [Mono Original Version]
 3. Lonely House [Mono Original Version]
 4. This Time the Dream's on Me [Mono Original Version]
 5. Night We Called It a Day [Mono Original Version]
 6. Midnight Sun [Mono Original Version]
 7. I'll Take Romance [Mono Original Version]
 8. Stranger Called the Blues [Mono Original Version]
 9. I Should Care [Mono Original Version]
10. Softly, As in a Morning Sunrise [Mono Original Version]
11. I'm Thrilled [Mono Original Version]

12. Something Cool [Stereo Version]
13. It Could Happen to You [Stereo Version]
14. Lonely House [Stereo Version]
15. This Time the Dream's on Me [Stereo Version]
16. Night We Called It a Day [Stereo Version]
17. Midnight Sun [Stereo Version]
18. I'll Take Romance [Stereo Version]
19. Stranger Called the Blues [Stereo Version]
20. I Should Care [Stereo Version]
21. Softly, As in a Morning Sunrise [Stereo Version]
22. I'm Thrilled [Stereo Version]

A Lovely Way to Spend a EveningA Lovely Way to Spend a Evening
(1996/01/05)
June Christy

商品詳細を見る

 1. A Lovely Way to Spend an Evening
 2. From This Moment On
 3. Let There Be Love
 4. I'll Take Romance
 5. Midnight Sun
 6. How High The Moon
 7. Rock Me To Sleep
 8. It's A Most Unusual Day
 9. Willow Weep For Me
10. They Can't Take That Away From Me
11. Midnight Sun
12. It Don't Mean a Thing
13. Lullaby in Rhythm
14. That's All


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